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2011.01.06 (Thu)

新篠津概論? ?竿の考察

2.竿の考察

 ワカサギの釣り方の基本はウキを使わないミャク釣り。竿を使ってアタリをとる。その竿の種類には大きくわけて手ばね竿とリール竿にわけられる。
 初めてワカサギをされる方ならばリール竿のほうがエントリーしやすいと思う。今はリール竿でもいろいろな竿が販売されているし、リールの性能も日々進歩していると思う。ライントラブルが本当に少ないのが魅力。深い底から巻き上げるのは快感でもありトラブルレス。当初は自分もリール竿だった。しかし、だんだんと不満もつのりはじめた。まず感じたのは仕掛けを投入するとき。糸巻きを解放しておろすのだけれど、スプールの抵抗もあって軽いおもりだと下になかなか落ちていかない。また、せっかく苦労して探った棚を再現することができない。これらを解消するのに手っ取り早いのが手ばねだった。
 手ばね竿は木の糸巻きがついたグリップに穂先を取り付けるだけのシンプル構造。手作り感満点なのもよい。実際に自分も過去いろいろ製作してみた。現在使用中なのはこれ。

自作穂先

 本当はこんながさいのではなく、「至高のゴルゴロッド」が我が家にはある。リンクさせていただいているゴルゴさんよりいただいたもの。あまりにも綺麗でかっこ良いため、部屋に飾ってある。いつ使おうかとドキドキしているのだけれど、もったいなくてとてもとても使うことができません。(ゴルゴさんごめんなさい。製作に興味のある方はリンクからどうぞ)
 軽いおもりを使うことができ、棚をキープすることができ、浅い棚だと超手返しがよい手ばね竿。実際には水深が深い場合ちと苦しいのだが、新篠津の水深(深くて5m前後)から考えてみても、また、数釣りには氷直下を狙うことが多いため、以下の考察では手ばね竿のみに限定して話を進めさせていただく。実際にはリールでも何の問題もありません。リールを使わなければいいことですから。
 竿の種類は手ばね竿とすると、その性能を左右するのがその穂先の種類。これについては一つの理想がある。まずもってワカサギのピクリとかするような屁を感じられること。竿先と氷上から見える糸からしか情報がないため、感度が高いにこしたことはない。やつらの捕食行動は様々なバリエーションがあり、ほとんど糸をゆらさずに口にくわえるだけというのも存在する。過去さまざまな動画によって検証済みの行動である。あの憎き極小新篠津ワカサギも、上から覗いてみたことがあるが、つついて終わったりしてほとんど竿先に表れないことがよくある。
 一方、そのあたりをとるためには柔らかいだけでは駄目である。穂先に一定の張りとコシがないと、いくら素早く合わせてもワンテンポ遅れることとなる。ワカサギが口に加え針から離れるまでの速度は恐ろしいほど速い。加えてから吐き出すまでに竿先にアタリを伝え、それをみてあわせるとなると、竿の柔らかさによってあわせの動きが吸収されワンテンポ遅れとなるときがあるはずだ。となると、軟いのは穂先だけで先調子の竿が望ましいのではないか。いや、個人的には感度よりもハリを優先したいところ。このへんの使用感については個人差があるが、以下素材別に印象を述べる。

○グラスソリッド:自分で穂先をよく削る。自在な調子が可能。糸自体を竿にまきつけゴム管で竿先に固定してもよい。削りかすが手にささってとても痛いので加工には要注意。個人的には適切な感度を得ようとしたときに反発力(ハリとコシ)が不足するように思う。もっと研究すればおもしろいかもしれない素材。

○グラス扁平:扁平のペラペラの竿。かなり感度は良いほう。非常に軽いおもりがつかえる。しかしながら、いかんせんコシにかけること、また思ったより感度は鈍い。屁レベルは感じ取れないかも。まあ、市販竿の中ではこれが一番使いやすいように思う。今季は2000円を切るタイプが市販されていた。

市販竿2


○自作竹扁平:バーベキュー用竹平串を焼き入れして強度をだし、自分でしこしこ削ったもの。非常につくるのが面倒。あと少しの調子をだすために何度折ったことか。また、長く使用しても折れる。奥様が使用しても折れる。しかしさすが竹。うまくいったときの感度は最高。またハリがしっかりしているので合わせやすい。あくまで加工がうまくいって耐久性に目をつむれば個人的に竹が最高。

自作グリップ


○ホスボン扁平:グラス扁平の感度、竹のハリをミックスしたような素材。一度味わったら病みつき。東京に出張行ったときに買ってきたもの。強度も問題ない。ぎりぎり屁が感じられる。このハリでこの感度は満点でしょう。残念ながら北海道の店頭ではみたことがない。渋谷の上州屋にあるワカサギ特設コーナーに販売されている。手に入れがたいのが弱点。

CA3A0080.jpg

○その他:ヘラウキのメモリ部分の素材となるPCムクトップ(ポリカーボネイトで、無垢のトップという意味だそうです)や、カーボン、クジラのひげなど、穂先ひとつでさまざまな議論が交わされています。興味のある方はネットを検索されてはいかがでしょうか。

 以上の素材にたいしクリップや針金を加工してガイドを作って取り付けるのが自分流。取り付けすぎると感度が鈍くなりそうだし、少ないと糸がぶれる。ほんとはいっぱいつけて竿に糸がはりつかなくなるようにしたいんだけれど。あまり時間をかけずに釣りにいくならば、グラス扁平の穂先が一番現実的と思う。あの品ぞろえの悪いHマックにも売ってるしね。Fランドでもあったように思う。新篠津を狙うなら、自分のやりかただと穂先にこだわるのが近道かと思う。ならんで釣ってひとりはノットピクピク、ひとりは入れ食いというのも、アタリを感じとれるかにあるいのではないだろうか。
 どうしても穂先が固いものでやりたいのであれば、別の方法もあることにはある。それについては次の記事以降で紹介したい。

(続く)
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