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2012.04.27 (Fri)

川が流れている

2週間前の週末。
その前の週の悔しさから雪代と知りつつも川へと向かった。
当然大増水。狙いたいポイントに届かないどころか厚く重く速い流れは魚がいることすら不安に感じさせる。
昼から釣って1バイト。次の日の朝からやって、どこも入水自殺をするかのごとくで身の危険を感じて早々に退散。
帰りに瀬棚の海に立ち寄ってみた。
いつも眺めていたホッケのうきづりポイントでスカッドフライを浮かべてホッケを5匹釣って帰った。
いつかはやってみたいと思っていたものの、気恥ずかしさから躊躇していた。しかしながらシーズン初めというのもあって人もあまりいなかったので、なるべく迷惑にならないように遠くから。
狙って釣れることに驚き嬉しかったのは確かだけれど、ホッケをつるならわざわざフライでなくてもいい。
そう、こういう釣りを求めているんじゃないということがよくわかっただけだった。

体調がすぐれなかったのと、川の大増水から釣るポイントを探しあぐねて休んでいた先週末以来、G.W.はどこにいこうかとずっと思案していた。

まずはこの時期では支笏湖。
阿寒湖は解禁前だし、朱鞠内湖は結氷か。猿払は少し早い。
そうだ。道東の聖地、別寒辺牛川はどうだろうか。
いや、ひとりで行くには遠すぎる・・・。

思い悩みがらも新しいラインや一度みてみたかったThe Dを買って散財。
スカンジナビアン系でインタータイプがほしくなって、3MのATLANTIC SALMONを購入。
何度かはらはらさせてくれたショップのホームページでみつけたスペイラインの接続グッズを自作したり。
Josh's AntiRevolution Spey Swivel
そして、フライでも巻こうかと思い悩む。

最近は釣れない自作フライをフィールドを思い浮かべながらあれこれ思い悩んで巻くのが楽しい。アレンジ程度だけれども、一工夫してみたり。釣れるまでの過程が楽しくなる。しかも釣りに行ってそのフィールドのイメージが強くなればなるほど釣れるフライが巻ける。まあ、オリジナルというよりもアレンジ程度であり、自分でこれはというフライを巻いていっても、現地に着いた瞬間ティペットに通すのに気遅れしてしまうことや、ロストしてしまうことで釣れることはあまりないのだけれど。
2週間前までは鮭稚魚がひとつの課題だった。もうあと1カ月もするとヒゲナガか。
やはり、今週末いくであろうフィールドがきまらないと手が進まない。

そして決めた。
家族旅行と称して厚岸、別寒辺牛川へ。
自分にとっては初めてのフィールド。高揚する気分。釣りをできる時間は限られているけれど、もう頭の中には川が流れてアメマスが釣れた自分のシミュレートばかり。

この1週間ずっと頭に川が流れている。
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00:18  |  スペイ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2012.04.08 (Sun)

A happening

このところ風邪をひいたらしかった。
早退して一休みして仕事のお付き合いで飲みに行ったりした1週間。
本当は金曜の夜からいきたかったのだけれど、身体の事を心配して、夜10時に寝て普通に起きて、昼前に家を出た。
行先はまたしてもBack-T。現地に着いたのは1時過ぎ。
この1週間の天気が悪かったのもあって多少心配もあったが、現地であまり弱まっていない風を感じて、明日にはきっと弱まることだろうと楽天的な考え方をできるのも、多少なりとも風邪から回復したからだろうか。それとも2週間待ちわびた週末での出来事がようやく実現できて興奮しているからなのか。

初日の探索のつもりで入った合流点の風の強さに、多少なりともウェーダーをはくときに躊躇した。しかしどうにかなるだろうと吹雪の中に身を置くと、身体が引き締まるのがわかる。この時点で風邪をひいていることを忘れてしまったようだ。より厳しい環境の中に防衛メカニズムが働いたのかもしれない。

海の方向からの風は非常に強く、右岸からのダブルスペイでは太刀打ちできなかった。それでも弱まるだろうという確信は相変わらず。すぐにポイントを変えて2週間前によかった場所へ。

昼からというのもあるけれど、長い淵を独り占め。ゆっくりと釣り下る中、ようやくマーキスサーモンのドラグを鳴らす魚に出会った。しかし、それは斑点のないもの凄く太い魚だった。初めて納得いくまでドラグを鳴らしたのがこの魚とは。あまりのでかさに魚体に触らずにリリースさせてもらった。
それでも、この魚、フライへの反応という点では、アメマスよりも鈍い気がする。同じ数だけいたとすると、アメマスのほうがよりアグレッシブな気がする。ということは、このみんなの人気者が釣れるだけアピール力のあるフライ、その場にマッチしたフライに違いないと勝手に満足して釣り下る。
案の定、少ししてまたかかる。プルプルした手ごたえ。またあいつかと思いきや、今度はしっかりと斑点があった。40cmぐらい?
どうやらオリーブのマラブーとフラッシャブーの混ざり具合が奇跡的によいフライのようで、、水の中での反射の具合が良いようだ。川底のノリのような苔が今日はないせいもあるかもしれない。
このフライ、なかなかいい感じだ、とひとり気を良くして下のほうまで釣り下る。そして根がかりしてロストした。


二日目。
風は弱まっていないけれど、左手からのフォローの風は悪くない。2週間前に良かったところ。ゾンカーとビーズヘッドマラブーのドロッパーで。5投目ぐらいででた魚。

P4080080 (640x480)

50cm弱ぐらいかな。
でもまだまだ満足できない。
そのすぐ下でドロッパーに30ちょっとぐらいのがでた。
このビーズヘッドとゾンカーのコンボはいいのかもしれない。朝の静かなひと時で連発。
そしてようやくドラグを鳴らす奴がきた。
1年ぶりのご対面。春を告げるあの魚でした。思い切り走ることはないけれど、重さだけはある。なかなかよってこない。寒い中竿を握る手がかじかむ。どうにか足元によってきて、さあ、ネットにでも入れようか、と思ったら、魚に余力があったのと、想像以上に太かったのもあって、ネットを嫌って反転した。その瞬間、竿にリーダーがからまった。やばいとおもったときにはティペットごとちぎっていった。さようなら。最強コンボ。魚よりも惜しかった。

そのあとはもう魚もみたし、活性がたかいうちにいろいろなフライを試してみるべく流すけれど、かすりもしない。フライっていうのは思い入れだけではダメみたいだ。やっぱりと昨日のと同じオリーブのマラブーにチェンジ。
上の人が釣れている。声をかけながら・・・って自分にも来た。
その瞬間恐ろしい勢いでマーキスが逆転しだした。20mぐらいいっきに走ってとまることをしらない。あまりの走りにリールはバックラッシュしてしまう。からまらなかったからよかったものの、いったい何をかけてしまったのだろうか、と恐ろしくなる。桜?雨?いやもしや鉄?
ぐるぐると頭の中を妄想がかけめぐる。ひいては走られ、重さだけが続く。10分ぐらいやりとりしていただろうか。

ジワーっとひいてみる。お、少しよってくるぞ。どんな魚かだけでも知りたい。
ランディングの場所を考えながら。お。白い斑点がみえるぞ。雨だ。よほどでかいやつ、そう、そのでかい尾びれが、って・・・・・・さかさまに見える!!!!


スレでした。尾びれの付け根にがっちりと食いこんでいた。
これだもん走るよね。
一応記念写真。

P4080084 (640x480)

自己最高記録の62cm。でもスレ。本当に悔しい。でも凄い魚でした。



振り返ると、いい魚に会えたし、そこそこ数も見れた。でもなんか不完全燃焼。数少ないヒットフライはすべて消耗してしまうし。ハプニングばかりだった。心地よい悔しさがいつまでも身体に残る。そんな釣りだった。
22:01  |  スペイ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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