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2011.09.11 (Sun)

浜益川、鮭。

去年はじめて参加した浜益川の釣穫調査。かなり前からやっていることには気づいていたのだけれど、マナーが悪いとか、真っ黒のほっちゃれだらけとか、生きたままカビが生えてるとか、そんな情報にげんなりしていてなかなか足を運ぶことがなかった。

知床のカラフト鱒はとても楽しい。ロケーションも最高だし、去年はたくさんつれてよかった。今年は苦労して1匹。風に苦戦した中、ようやくオス。もっと釣りをつづけていたいのだけれど、帰りの足を考えると、単独行ではなかなかねばれない。また何回もいけるわけではない。ガソリン代もかかるしね。ありあまる時間の中で釣りをした去年でさえ、もし気分よくつれたらとってもお得な感じがして、二次募集に応募した。

結果、わりと人のいないところでギンピカの雌2匹をつって、一気にはまった。しかしながら試しに申し込んだので、1日しかつることができなかった。

それで今年。気をよくして3日申し込んだ。それでも6500円。渡船代とかわらないんですよ。ロケーションやそこで釣りをする価値は知床にはまけるかもしれない。しかし人ごみを避けておもいっきり竿をふれるすがすがしさは、もしかしたら知床をしのぐかもしれない。さらになんといっても川だし。
まだかまだかと指折り数えてその日はきた。ほぼ100%あたるであろう釣穫券を手に10日、浜益へとむかったのでした。

9月9日から始った事前調査。10日行く前に釣穫情報をみると、200匹以上あがっている。こりゃ期待できる?平均時速80kmでとばしていっても1時間。こりゃちかくていいや。

朝5時から受付スタートで、自分は列の最後にならんだ。5時半前ぐらいには受付がおわったかな?とことこ橋をこえて上流へと向かう。浮きルアーの人たちがこぞってめざすのが橋の下流。多分ギンピカ期待のためだとおもうのですが。。上にいくにしたがって川幅もせばまり、若干ですが流れもでてきます。前回上の橋からつり下ったことがあり、だいたいの感じはわかっている。
多分去年もやったであろうとこで釣りを開始。この時点で周囲にはだれもいません。このあたりだと、群れも薄く、ウグイらしきライズしかなく、なんといっても浅いので、ルアーだと根がかり連発で釣りにならない。そんなところをフローティングラインで流していきます。多分鮭は上下に回遊するはずなので、自分が釣り下るよりも一箇所でねばったほうが効率がいいんじゃないでしょうか。

その後何人かぱらぱらとはいるけれど、自分のキャストに支障がでない範囲できちんと間隔をあけてくれるのがうれしい。河口をおもえば、そして知床にいってまでキャストする竿にとなりの人のラインがあたることを経験した今、これが一番。

水は笹にごりで、ウェーディングした膝が見える程度。赤のフライで風にきをとられつつもキャストを繰り返す。
1時間ぐらいたっていたかな?それは突然にゴツンとフライをひったくった。ゴボゴボっと水面であばれたと思ったら、狂ったようにジャンプを繰り返す。とんでもないトルクであちこち走り回った挙句、さらにジャンプ。岸際は草むらでひきづりあげることもできない。かといってインスタントネットでは体の半分ぐらいしか入らない。何度も網にいれるのに失敗。それでもどうにかランディングに成功。

DSC_0277 (640x480)

正直そのファイトにびびった。
去年は雌だったからなのか、たいして走りもせず、すぐにあきらめてくれたのでとくに難しいことも無くランディングできたのだけれど。
虹鱒に匹敵するジャンプと走り。カラフト以上のトルク。何度いなしてもいうことを聞かないパワー。7番のロッドでは荷が重すぎた。もう少し硬い竿でしっかり主導権を握ればここまで走られることはないのだけれど、その分ファイトを思う存分楽しむことができた。

その後にわか雨がふってきた。周囲にいる人たちもみな川から上がる中、しめしめとばかり、一人釣りを続けていた。川のにごりはどうなるかな、とか、ボーっとしながら釣りをしてたら、川の真ん中ぐらいまでスイングしたあたりで突然魚がガバガバと騒ぎ出した。あれ?これ、自分?どうやら自分のほうにむかってくるらしい。自分の横でジャンプ、下流でジャンプ、上にいき左に行きと、とんでもないじゃじゃ馬がかかってしまった。魚の動きから口にがっちりかかっているようだ。「雨の中の決闘」という言葉が似合う魚。全然弱りませんよ。こいつ。ハンドランディングしようとしたら、尻尾をもった瞬間に滑ってびっくりしてまた走る。ああ、ハンドランディングってよっぽど弱っていないとできないのね。横まできたときに何度もすくえそうになったのだけれどうまくいかない。そのときにみた顔つきから、オスだと判明。どうにかこいつをしとめたいところ。

残念なことに、あともう少し、というところでばれた。

ティペットは2.5号だけれども、切れたわけではなかった。がっちりいいところにかかっていた。たぶん長時間のファイトで多分針がかりしたところが裂けたのだろう。それにしてもすごい魚だった。

気をとりなおしてキャストを続ける。

深度調整のためにショットをつけていたのだけれど、気になってはずしてみた1投目。ラインとフライが馴染んだ瞬間にまたガツンときた。だいたいやりとりのコツを覚えてきたので、魚が調子に乗る前にいなしてキャッチ。それでも相当時間はかかりましたが。

今日は2匹ともオスだった。どちらも70cm弱。検量所では67cmといわれた。地元の人によるとこれがアベレージらしい。ルアーだとスレが多いらしく、ファイトもすごいらしいけれど、今日のヒットは全部口だった。うねるような群れの中ではなく、回遊をまつ釣りで、やる気のある魚をかける釣り。
1時間に1本ぐらいずつで、11時前には竿をしまった。

唯一の欠点といえば、つった後かならず周りの人がちかよって自分がつっているところで釣りをはじめるところ。
まあ、こればかりはしょうがないか。
あと、長時間同じところでねばるとさすがに飽きます。風が強くなって川が波立つぐらいになって、ときにフライラインがこいのぼり状態になると、自分のへっぽこスペイキャストではさすがに釣りが難しくなる。もっとキャスト練習しなくちゃ。

浜益川は、海との標高差が非常に小さく、ギンピカ率が高いなんて地元の人がいっていました。
正直鮭釣りなめていましたが、やっぱり釣りはファイトが一番楽しい。まだ余韻が残っています。
事前調査だったので、あと3日残っています。
河口での釣りに辟易したフライのかたへ。浜益川、人のいないところをさがせばマナーの悪さも気になりません。地元の人たちは非常に紳士でフレンドリーでした。この川、お勧めですよ。
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22:51  |  スペイ  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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