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2011.01.30 (Sun)

場所をかえて

どうしても冷やしワカサギが食べたい。

夜に揚げて一晩たったから揚げ、キッチンタオルで油を吸い取りつつ冷やしただけなのに、妙に旨い。
これ、きちんとつくったらどうなるの?
と、どうしても魚を仕入れたくなってしまった。

「爆」目指して旅立ったのは真勲別。
8時ぐらいについたら車の列が「爆」だった。
凄い混み具合。

まあ、テントの数自体はたいしたことないか。

CA3A04452.jpg



心配したのは、この人の数で魚が散ってしまうこと。少々嫌な予感がする。
まあ、この端っこの景色は格別ですな。
CA3A04441.jpg



後家穴をさけて自分だけのスペースを作る。
9時前ぐらいに開始かな?

・・・
・・・・・
・・・・・・・・・


はい!釣れません!まあ、この混み具合だと想定どおりか。
1時間で30匹ぐらいだ。
娘から冷やかしの電話がくる。

氷直下で数を稼ごうとするが、なかなか波に乗れない。
11時前ぐらいでこんな感じ><

CA3A0443.jpg

風のない穏やかな天候で期待が先行したか。
結局昼のサイレンを聞いて12時過ぎに撤収。
検量結果は124匹。

みなさんの「爆」の結果に慣れすぎていたのでしょうか。
昨日の今日でもあり、少し凹みました。
もうちょっとだけ癒されたかった。



落ち込んでばかりもいられない。
噂の冷やしワカサギを作ってみる。

よく塩してあらったワカサギをキッチンタオルで吸水させ、片栗粉を振る。
ザルで余計な片栗粉をふるい落とすらしい。

CA3A0446.jpg

低温でじっくりキツネ色に。
CA3A0447.jpg

こいつをタッパにキッチンタオルで段重ね。余計な油を吸わせるらしい。
一日経ったらタオルをとる。
1週間ぐらい日持ちするらしい。

途中ツマミ食いしてみる。
これ、うまいですよ。まじで。
3時間しかたっていない現在でもうまい。
ムフフ。明日の晩が楽しみだ。


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22:44  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2011.01.29 (Sat)

惨敗

前の日出張から帰ってきてほんとは朝5:30に起きて行くつもりだった新篠津。
本当は真勲別にするか迷った。

翔さんとこのブログで知った冷やしワカサギを食べてみたかったのだ。

でも年券買っちゃったのが運のつき。
朝8時過ぎに家をでて、着いたのが9時ぐらい。

CA3A0440.jpg

こんなにいい天気なのに人は少ない。
少し嫌な予感。

30分ぐらいかけてテントと準備をば。
なんかへたっててるよ。自分の…。
CA3A0441.jpg
(そろそろ6角形とかの新しいの欲しいのよ・・・)




ドリルで穴を開けると、そこは2段底の氷となっていました。以外と深い?

苦戦しつつもなんとかスタート。
まあ、風も無いのでとても快適。


そしてアタリが全然ない。

下からせめたら今季初のウグイ様4連発。

嫌気が差して上から攻めるも、あたりが少なくかつ乗らない。
すでに地合を逃してしまったのか・・・・・。
冷やしワカサギに目が眩んで13:00過ぎまでねばって。


CA3A0442.jpg


はい!36匹!

今季一番の貧果でした。


多分調子に乗りすぎて慢心が竿を曇らせたのでしょう。
このままでは終われません。



明日も行くぜ!!!

22:02  |  ワカサギ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2011.01.26 (Wed)

まだまだ遠い個人輸入への道のり

ぽちっとしてから1週間。
とりあえずはオーダーを受けたという自動返信のメールがきたので、いまかいまかとまっていたら。

1通のメールがやってきた。


Thank you for your recent order with The Fly Fishing Shop, we certainly
appreciate your business.

We are out of stock of, and had to re-order, the following items:

TFO Deer Creek Series switch rod size 11'0 8 weight

Once your items arrive to our shop, we will fill your order, ship it
complete, and email you with your shipping information, including tracking
number, if necessary.

Thank you for your business.


在庫が無いので注文したからちょっとマテとのこと。
注文をうけとってから4-5日後に在庫がないとメールが来たので、そのリードタイムがアメリカ時間だとすると、


店→メーカー(4-5日)→店(4-5日)→出荷(4-5日)


注文してから出荷まで12-15日かかることにならないだろうか。
まあ、オフシーズンなのでいいんですけど。
出荷したらメールくることになっているので待つしかないか。


個人輸入成功への道のりは長い。
21:50  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2011.01.20 (Thu)

来シーズに向けて

昨年おもいっきりはまったサーモンフィッシング。
カラフトマスの暴力的な疾走と、川の鮭の重量感に魅了されてしまった。その余韻はまだ残っている。

知床の海ではシングルハンド9フィート8番、川では14フィート8番。
9フィートだと物足りなく、14フィートだと足元が攻めづらい。
近距離も攻めたい欲求。
また、川にたったとき、14フィートだと、スカジットコンパクトでもまだバックスペースが狭く感じるときがある。もう少しだけ竿が短ければいいのにと思うときが時々あった。

どうやら、自分の感覚は世界的なものらしい。スイッチロッドといわれるものが流行しているらしいのだ。セージ、ルーミスをはじめ、アメリカのメーカーがこぞってスイッチロッドを新発売している。
10ftから11ftぐらいのシングルでもダブルでも使えるロッド。フライラインをぎりぎりまで引き込んで手前を攻めたり、ルースニングで流れをかわしたりするのに有効とのこと。バックがなければスペイ、開けた場所だとシングルハンドのオーバーヘッド、疲れたらダブルハンドというような具合。
実際にはふったことがないのでなんともいえない。帯に短したすきに長し、とならないだろうかというのが心配。

先日本州の釣り友達と話をしていたら、独り身の彼、セージのスイッチロッド買っていました。なんともうらやましいが、20mぐらいの釣りであれば、全然支障がなく、取り回しも楽、さらにいろいろなラインが試せるとのこと。

やっぱりこれだ。来季はスイッチロッドでいこう!


 いろいろ物色する中で、北米のスチールヘッダーや、北海道のコアなスペイファンの方たちの間で有名なロッドビルダーに、R.B.Meiserさんという人がいるということを知る。これ、いいですよ、と評判のロッド群。カスタムロッドで有名なマイザーロッドの本物は、625ドルぐらいかな。いくら円高とはいえ、82円で5万円を超える。これだとさすがにきつい。もう少し安いのはないかとさがす。
 気になったのは2社。TFOとBeulah。あまり日本では馴染みがないメーカーかもしれないが、R.B.マイザーさんのデザインらしい。そしてどちらもスイッチロッドを持っている。TFOはミディアムアクション、Beulauはファーストアクションとのこと。しかしながら厳しいのは価格。TFOで6万円弱、Beulauで5万円弱。うーん、これだとマイザーロッドを輸入したほうがいいだろうか・・・・・。

・・・・ん?なんだこりゃ?TFOで349ドル?!

 海外のサイトを発見。なんと国内6万円のロッドが個人輸入だと3万円弱で買えるのだ。

tfo-switch-03[1]





 自分のこづかいと、海外サイトでの買い物リスクを恐れず、ぽちっと押してしまいました。11ft8番。
 さて、どうなることやら。



 *ワカサギネタでなくてごめんなさい。ハイシーズンの現在、忘れたわけではありません。今週末いけないので、月末に向けて丸秘アイテムを製作中です。むふふ

11:23  |  スペイ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2011.01.15 (Sat)

負ける

他の方々の聖地・真勲別での戦績を聞きつけ、いてもたってもいられなくなった。

聖戦への参戦である。


晴れている気がしたのが運のつき。思い立ったのが12:30、子どもをプールに送り届け、家に忘れ物をとりにいって現地についたのが14:00すぎ。妙に車が少ない。テントの数も少ない。5・6張りぐらい?


まずはテントを建てよう。
一生懸命広げる。
雪をのせてから広げないと、あっという間にテントはとんでいってしまうだろう。
足で一生懸命雪をのせる。
雪の下の水でビショビショになる。
さあ、テントの支柱をたてようか。
そしてきづく。
・・・・・裏返しだった。


気を取り直してもう一度。
それにしても、風が強すぎる。
ワンタッチのはずが支柱が立たない。
支柱がたった瞬間に、ありえない角度で4本の支柱が曲がり続ける。
あわててロープを張るも、雪のしたは水浸し。ペグを打つというよりも埋めるといった感じ。ロープの張り具合を強めることもままならない。

もう、いいや。
中へ入っちゃえ。

テントの中は別世界。汗ばんだ体でどうにかはじめてみる。15:00前ぐらいかな。
今日の仕掛けは段々ワカサギ1号。
まずは水面直下から。

もうね、凄いの一言。いきなりいれがかり。ダブル・トリプルあたりまえ。なんで投入直後1回目のあたりなのに一気に3匹かかるんだろ?とか不思議に思う。

しかしながら、風が釣りの継続を許さない。
ありえない勢いでテントが潰される。
一度外に見に行く。打つ手がなくテントの中にもどる。結局あおられている面を背中で支えながら釣ることに。
10匹ごとに餌を一部かえながら。
16:00を前に1束クリア。時速100匹ペース。

途中途中で猛烈にあおられる。
悲鳴をあげるテント。
段々と暗くなる。さすがに身の危険を感じる。
俺はいったい何をしているんだろうか。

もうこれ以上は無理。猛烈にわきあがる敗北感。
ワカサギに負けたんじゃない。自然に負けたんだ!と自分に言い聞かせる。
16:30を前に納竿。

テントを出ると周囲に誰も居ない。
支柱をたたもうにも、あまりにも風にあおられてたたむことすらままならない。
無理やりおりたたんで早々に撤収。
しかし、帰り道が雪でうまってわからない。
道をふみはずすと水たまりに足を踏み抜くことになる。
こんなにもソリが重く感じるのは初めてだ。

車に着いた時。自分は聖戦で負けたと思った。




家での計量では150匹。
明日はどうしよかな。。。。。



22:00  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(6)

2011.01.10 (Mon)

家族でホワイトアウト

いってきました新篠津。家族サービスとパパのいいところを見せるためにね。

朝は当別付近まで快適そのもの。国道275号から様子がかわる。でも除雪がはいっていたのでなんとかいける。
朝6時過ぎに到着。

しかし、その日の朝まで積雪62cm。

「こんなのはじめてだ」

とつぶやく管理人さんがなんともいい味だしております。




・・・・・・・・雪の重みで水浸しでした。小屋も4軒しかあけられないとか言っています。


長靴のくるぶしまでは水。水ですよ水。雪があるところを踏み抜くとまた、水。しかもくるぶしまで!
こんなん釣にならないよ、と思ったら、テントを張られる方が結構いました。
さてと、雪踏み固めてさ・・・・・テント忘れました

家族でいったのが運のつき。全員のテンションを一気に下げまして。
そうそうに撤収。



どうにもふんぎりがわるいけれど、道はところどころ埋まっています。275号にでるまでに一台突っ込んでいたのが不気味。怖がる奥様。真勲別が気になって帰りによっていく旦那。まあ、はやく帰ってよかったんじゃないかとも思った。
途中途中でふぶくなか、様子見といっては真勲別へ到着。

「なんだ!晴れてんじゃん!」

とめてある車に不気味に雪つもっていたのを無視して、あわてて家族を家におきにいって(真勲別から15分でついた!)、テントをとりにもどって飯を腹に補給してから現地着。
釣開始は12:30ぐらい。今度はひとり。
風も強くなく快適。

しかしまあ、型が大きいと思って1.5号をつかったのが悪かった。
全然かかりが甘い。D社の仕掛け、針が狐とはいえ、ふところが大きいのか、実際には2号ぐらいなのかも。マッチ棒サイズをかけるのにてこずる。
この天気と残り時間を考え、仕掛けを変えるのももったいないので、そのまま無理やり表層でひっかけ続けた。15:00前には強まる風雪に身の危険を感じて撤収。あれだけあったテントも3張りぐらいしかのこっていなかった。
車につくとあたりは真っ白。
前も後ろもわかったもんじゃない。
創世川に入るまでずっと吹雪いていましたよ。

途中、ちょげさん情報のセブンイレブンによってきた。
なんと!24時間サシが手に入る!
ほら、ガトキン入口そばのセブンイレブンですよ。
こういう店は本当にありがたい。革新的情報。
ちょげさんありがとうございました。

家に帰って計量。
娘二人にまかしてみた。今年はどうやら数えられるぞ。
(勢い余って台所中に魚をぶちまけそうになったので頭をペシっと叩いてやった)
どうにか79匹。2時間でこれだとちょっとさみしいかな。

そして道中ホワイトアウトの中家族全員遭難とならずに無事済んだ一日でした。


来週もいくぜ!!!!
09:18  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(8)

2011.01.08 (Sat)

新篠津概論? ?実釣

5.実釣

 釣りの準備ができたなら、次は場所であろう。これについては、よほどはずれた場所でない限り、どこでも釣れるというのが持論。茨戸のように広大な場所を回遊するワカサギに対しては溜まるポイントによって釣果が左右されるだろうが、新篠津の2か所(温泉前を入れると3か所)の釣り場近辺であれば、どこでも釣れるというのが感想です。実際にどこのテントに入っても釣れると思うし、場所よりもあたりを出させる釣り方重視なのが自分流。これについては個々人の考え方があるのでなんとも言えない。より数を伸ばすためには場所を重視しなければならないのは確か。しかし、平均100匹/1日を狙う釣りであれば、場所の重要度はそれほど高くはない。それよりも道具立てと釣り方と棚。与えられた穴でいかに結果をだすかもビニルハウス特性の強い新篠津ならではの楽しみといえるだろう。(決して場所を重視するなという意味ではないことも付け加えておきます。釣れないときにひたすら場所を変えても、あまりよい結果とならないという意味です。)
 穴をあけたならば、次は棚。基本は底釣りというのはどの釣り場でも共通するところ。しかしながら、実際の釣りでは底だとノットピクピクというのがよくある。その時は気長に待つなんてことはしてはいけない。せっかくあたりを敏感に感じ取れるわけだから、竿をレーダー代わりに各棚を探っていく。だいたい50cmずつさぐって10回も繰り返すと氷上となる。だいたい魚がいると、すぐに反応がでるものだ。その中で一番あたりの多い棚を集中して狙えば良い。本当は底オンリーのほうが安定しているし、中層だと突然群れがいなくなる事態もよくあるため気が抜けない。時間帯によってもよく群れる層は違うようだ。
 自分がお勧めしたいのは氷直下。この棚のゲーム性は非常に高い。百戦錬磨のワカサギたちがうようよいる。そんな中で釣り方がはまると爆発的な数を叩きだすことができる。興奮状態のワカサギは水面近くまで餌を追ってくる姿がみえるぐらいだし、手ばねの手返しを120%感じれるのもこの棚。現地の管理人さんからは初心者にやさしい底を狙うよう指導していただけるが、前回の記事までの竿と仕掛けを用意できた人には、ぜひともこの氷直下を狙ってもらいたいところだ。
 さて、そんな難易度の高い氷直下の釣りに対し、実際の捕食シーンから何か学べないだろうか。以下は自分の好きなワカサギ捕食シーン動画。

youtube わかさぎ水中捕食シーン

 この動画から、一定の誘いとあわせが必要というのがわかる。また捕食の瞬間はかなり小さな動きしか糸に伝わっていないのではないだろうか。ワカサギの捕食とそれに対する対応パターンを難易度順にレベル分けをしてみた。(参考:わかさぎ大全?)

 レベル1 網走湖クラス
 レベル2 絶好調真勲別クラス
 レベル3 新篠津・通常の茨戸クラス
 レベル4 雁里沼・ハイシーズンの新篠津クラス

 レベル1・2に関してもより釣果を伸ばすためのテクニックがあるが、新篠津概論ということもありここでは議論の対象としない。余談だが、このレベルでの釣技が関係ないというわけではなく、手返しの良さで2・3倍の差は簡単につく。これも本論以外においては検討課題としたいものだ。
 ここではレベル3・4の状況、アタリはあるけれど乗らないという状況下と議論を限定とする。前回までの記事にて道具立てをきちんとしていれば、ヒット対象となるあたりはほぼ感知できるはず。それでもノットピクピクだったら魚がいないと思うことにする。
 まずもって手で竿に触れ続けているかということがポイント。そうしないと瞬間のあわせができない。その後の操作を大きくわけると、誘いと、あわせ、がある。
 誘い方は個人の好み。共通するのは急ストップを設けること。その瞬間にあたりがでることが多い。具体的には縦誘いとストップ、トントンと2cmぐらいで竿先を叩いて急ストップ、横誘い、激しくシェイク、空あわせと縦誘い、60cm持ち上げて縦誘いストップ、20cm下げてストップ縦誘いストップ、さらに20cm下げて、ゆっくりと漂うように落ちる餌を演出する(捨てた餌に警戒心なく食いつく魚のために)・・・など。いくら言葉で書いてもよくわからないかと思います。ここは工夫のしどころなので、各人での探求を期待したい。
 次にあわせかた。これについては、大きく50cm以上合わせる人もいれば、10cm程度のスナップを利かせたあわせなど、いろいろある。ここでの注意点は二つ。一つ目は合わせの大きさよりも素早さを優先することである。素早さのために動作が大きくなることは問題ない。しかし竿から手を離して当たった後で持ち上げることはお勧めできない。常に手に竿があり、あたりに対応できるようにすることが求められる。二つ目は、どうしてもスカが多いときにはあたりが来ることを予測して合わせること。ピクっときてスカというのはよくある。しかしチョン・ピク・スカの三拍子であれば、一定のリズムからチョンの誘いのあとにピクを予想して空合わせをする。チョン・・スカを繰り返しているうちにスカにぐっとのった感触が感じられる。具体的にはこんな感じ。

ワカサギのあたりとあわせ

 4秒ぐらいのところでピクっと竿先が動いている。実はこれに対して合わせたのではない。アタリを予想してリズムであわせている。この感覚がつかめると、とれるあたりが増加する。(これ、やみくもにあわせる奥様に負けそうになったときに学びました)
 
 今までのまとめとして、感度のよい竿・小針・軽おもり・チョンスカあわせ、以上4点を中心に述べさせていただいたが、小さな悪魔との戦いはこれで終わったわけではない。実際に、本州のワカサギ釣りのテクニックは恐ろしいものがあるし、書けば書くほど内容が貧弱で主観的なものであると悩んでしまった。しかし、本論が「北海道の」ワカサギ釣り技術向上に少しで役に立ったならば、そして一人でも多く満足する釣果を得られたならば望外の喜びである。


6.おわりにかえて

 ゆうパパさんからの攻略法をというリクエストに応じて書いてみましたが、書き進めるうちに自分の至らなさから途中でやめてしまおうかと何度も思いました。しかしながら、ブログ上のみならず、実際に現地で釣れずに悩んで面白くない思いをして帰られている人たちのお役に少しでも立てればとの一点で、恥をしのんでまとめさせていただきました。実際には釣りに行く前の計画段階からが釣りであり、ただ単にやみくもに結果ばかりを追い求めることが良いとは決して思いません。釣れないながらにみんなでワイワイガヤガヤできるのもこの釣りの魅力の一つでしょう。温暖化が叫ばれる中、北海道最大都市のすぐそばにて氷の上で釣りができる喜び。まずもってフィールドと魚に感謝しなければいけないのかもしれません。人に伝え聞くと、仙台でも昔は平地の沼が凍っていたそうですが、現在は凍ることすら知らない人が増えているそうです。いつかは札幌もそうなるかと思うといたたまれません。
 今回は新篠津というフィールドをターゲットにすすめていましたが、漁協が存在している以上ここのワカサギは放流モノです。どのような状態の放流だとか、どこ産だとか、漁協の増殖事業の内容については私は一切わかりません。ただ、原種として全国に出荷される網走湖のワカサギの平均アベレージが15cmとすると、新篠津は7cm前後が非常に多いのは確かです。15cmクラスは新篠津において過去1匹だけ釣れてあまりの大きさにたまげた記憶があります。当歳魚がメインなのでしょうか。それとも閉鎖系の中で近親交配がすすみ遺伝子損傷がおきているのでしょうか。比較例として、漁業権が放棄された近隣の雁里沼のサイズに非常に近いことは確かです。これら閉鎖系において、頂点捕食者が人間であることは間違いないでしょう。また、その数に対し責任を持っているのも人間です。たぶんに雁里のように漁業権が放棄されたならば、今のように楽しむことはできないはずです。その責任、および、少なくともこれだけ楽しみの多いレジャーを継続するためにも、ごみを散らかさないことや、釣り終了後の穴メンテなど、各釣り人のマナーが向上すればもっと楽しくなるのではと日々思うところです。
 新篠津は厳しいといわれることが多い昨今、トイレも温泉もあって家族にやさしいゲーム性の高いフィールドでもあります。1新篠津ファンとして、みんながつれると評判になって、漁協さんを含めた村全体が潤って、継続して楽しめることを切に願います。
 
 新篠津の2011年シーズン開幕まであと少し。みなさんの楽しい釣りを心から願っております。

(終わり)
09:00  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(3)

2011.01.07 (Fri)

新篠津概論? ?餌と仕掛け

【新篠津1月9日オープンとのことです。楽しみですね。】

3.餌

 まずは餌から。餌の種類は大きくわけて赤虫とサシ(ウジ虫)がいる。赤虫については一定の効果を認めるものの、?餌の大きさの調整がきかない、?1・2匹釣ったり時間がたつと体液の流出が生じて外殻だけになる、以上からサシに軍配があがるのではないだろうか。サシにも色で分けると白と紅、大きさでわけると通常のサシとラビットウォームなどあるが、自分は通常の白サシオンリー。赤い色については暗い水中下での光吸収量が多く非常によく目立つ色であることは知られている。ときにウブなワカサギを前に爆発的な効果をみせるシチュエーションもよくあることだ。しかしながら、あの人慣れした小さい白い悪魔の前では逆効果になるのではないだろうか。自分は今ひとつ新篠津で紅サシに効果を感じることができない。また、とくに小さな種類を限定して購入するのも、小さくカットすればいいことなので、高いお金を払うのもなんだという感じである。
 そのカットの方法については以下のとおり。

P1180054.jpg

 頭とお尻を二つのハリでかけたあと、真ん中をハサミで切る。カット面から流れ出る体液がワカサギを誘うのと、大きさの調整になるというのがよく釣れる理由ではないか。小さな白い悪魔を前にしたときは、間違っても1匹そのままハリ付けしないことをお勧めする。体液がシミでなくなってきたころ合いが餌の替えごろ。ただし、入れ食いモードのときには全く替えずに20匹以上釣る場合もある。
 販売されているビニールから入れ替えると非常に楽である。

P1180045.jpg

 この容器で200円ぐらいかな?普通の半透明のタッパなどのほうが使いやすいかも。この辺は後日検討したい。


4.仕掛け

 次に仕掛けの選択。基本市販仕掛けで良い。しかしながらあまり適当に選ぶと後悔することになるので注意。自分の選択ポイントとしては針と仕掛けの長さがあげられる。
 針については袖と秋田狐が基本形。秋田狐をワカサギ用に工夫を加え改良したものを各社専用針としてだしていることから、秋田狐タイプを選んだほうが効果的に思う。ただし、針には余計な毛糸や飾りのついていないものを選びたい。実釣にあたってそれが効果的になるシーンは少なく、かえって小さなワカサギの捕食の邪魔になると思われるからだ。相手は秋田狐1号の針先に半切りでつけられたサシを口から余してしまう小さな悪魔。彼らとの戦いにおいて余計な付属物は針から逃げ出すための隙にしかならないのではないか。そして基本は1号。ただし、あまり細軸すぎるものだと、数多く釣れた時に針の強度に不安が生じる。1.5号だと餌づけ等手返しがよくなるので高活性時には有効。0.5号だと極小ワカサギ対策にはなるものの、通常の餌つけで一層苦労することになるので非常時対策としてはどうだろうか。馴れないと1号でも相当イライラするのは間違いない。
 この針については各社でてはいるものの、個人的にはひねりが入って小さいサイズまで揃う「がまかつのF1わかさぎ」をおすすめしたい。たいていの釣具店では品揃えされているので手に入りやすいというのもある。
 他のチェックポイントとしては、露店ではなくテントやビニルハウスでの釣りになるということから、仕掛けの長さも重要。1mを越えるようだと明らかに手に余る。自分の最近の仕掛けは10cm間隔5本針に下針をつけての6本60cm前後の仕掛け。幅広く棚は探れないが、手返しの良さと氷直下を狙う分には十分である。このあたりを仕掛け選択のポイントとすればまず間違いないだろう。
 
 小さく切った餌を小針につけてようやく小さなワカサギたちの食いつきを得られることができる。ここでもうひとつ重要な要素があることをお伝えしたい。それはおもりの重さである。
 仮に上記の1号の針を使った6本バリ仕掛けに10号のおもりをつけたと想像してほしい。はたしてアタリは竿先に伝わるだろうか。ピンとはった幹糸はワカサギの捕食信号をはじき返すだけだろう。また口にくわえた違和感も相当なことと思われる。このことから、可能な限り軽いおもりはワカサギの捕食を助け、アタリを明確にださせるということが想像に難くない。
 自分の仕掛けは手ばね竿での仕掛け投入時問題のないぐらいまで軽くする。具体的にはタングステンおもりの2gぐらいだったり、水深が深い底を狙う場合に手返しを良くする目的でそれを板おもりで微調整したりする。ちなみに市販の仕掛けによくついている2とかかれたおもりはNG。重すぎるからだ。これはニッパーで1/3ぐらいまでカットして初めて有効なようだ。安い特売の仕掛けについているものは外してマイおもりへと替えるのがよい。

 小針と軽いおもり。この二つが新篠津の小さいワカサギ攻略の基礎と自分は考えております。
 
 道糸については、手ばねの場合、手繰りが主となりますので、絡みづらい専用糸をお勧めしたいところ。小さな魚対象なので、0.6号ぐらいで大丈夫ぐらいか。使用の前には必ず糸を伸ばして巻き癖をとってから釣りにはいるとなおよい。
 この道糸につける付属物として仁丹目印がある。これを実際に見てみたい方はFランド太平店までいってみるといいです。ちょげさんが客注でとりよせたものが在庫されております。この仁丹目印、極小のあたりをとるのに一役買います。ワカサギのあたりは縦の竿の揺れ以外にも、真横に糸がふける極小のものがありますが、それを感知するのに役立つものです。竿の固さによってあたりの取りづらい場合はこれをつけるのがお勧めです。目でとらえる情報量が飛躍的に増えることでしょう。



【参考リンク】
がまかつのF1ワカサギ
がまかつには他に「氷上わかさぎ」という5本針のおもり付仕掛けがあります。ファイバー付ではないものをどうぞ。

仕掛けあれこれ
オーナーの渋りワカサギ。これもよくできている仕掛けかとおもいます。

自分の道糸この1号を使っていますが、0.6号ぐらいにかえたいところ。多少高いかもしれませんが、トラブルレスで1巻き買っただけで3シーズン目突入ですよw

おもりあれこれ
これの1.5号から2号ぐらいかな。軽めのものを買って板おもりで調整というのもありかも。底バリも付けやすく快適です。

仁丹目印です。ご参考まで。
目印
09:00  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)

2011.01.06 (Thu)

新篠津概論? ?竿の考察

2.竿の考察

 ワカサギの釣り方の基本はウキを使わないミャク釣り。竿を使ってアタリをとる。その竿の種類には大きくわけて手ばね竿とリール竿にわけられる。
 初めてワカサギをされる方ならばリール竿のほうがエントリーしやすいと思う。今はリール竿でもいろいろな竿が販売されているし、リールの性能も日々進歩していると思う。ライントラブルが本当に少ないのが魅力。深い底から巻き上げるのは快感でもありトラブルレス。当初は自分もリール竿だった。しかし、だんだんと不満もつのりはじめた。まず感じたのは仕掛けを投入するとき。糸巻きを解放しておろすのだけれど、スプールの抵抗もあって軽いおもりだと下になかなか落ちていかない。また、せっかく苦労して探った棚を再現することができない。これらを解消するのに手っ取り早いのが手ばねだった。
 手ばね竿は木の糸巻きがついたグリップに穂先を取り付けるだけのシンプル構造。手作り感満点なのもよい。実際に自分も過去いろいろ製作してみた。現在使用中なのはこれ。

自作穂先

 本当はこんながさいのではなく、「至高のゴルゴロッド」が我が家にはある。リンクさせていただいているゴルゴさんよりいただいたもの。あまりにも綺麗でかっこ良いため、部屋に飾ってある。いつ使おうかとドキドキしているのだけれど、もったいなくてとてもとても使うことができません。(ゴルゴさんごめんなさい。製作に興味のある方はリンクからどうぞ)
 軽いおもりを使うことができ、棚をキープすることができ、浅い棚だと超手返しがよい手ばね竿。実際には水深が深い場合ちと苦しいのだが、新篠津の水深(深くて5m前後)から考えてみても、また、数釣りには氷直下を狙うことが多いため、以下の考察では手ばね竿のみに限定して話を進めさせていただく。実際にはリールでも何の問題もありません。リールを使わなければいいことですから。
 竿の種類は手ばね竿とすると、その性能を左右するのがその穂先の種類。これについては一つの理想がある。まずもってワカサギのピクリとかするような屁を感じられること。竿先と氷上から見える糸からしか情報がないため、感度が高いにこしたことはない。やつらの捕食行動は様々なバリエーションがあり、ほとんど糸をゆらさずに口にくわえるだけというのも存在する。過去さまざまな動画によって検証済みの行動である。あの憎き極小新篠津ワカサギも、上から覗いてみたことがあるが、つついて終わったりしてほとんど竿先に表れないことがよくある。
 一方、そのあたりをとるためには柔らかいだけでは駄目である。穂先に一定の張りとコシがないと、いくら素早く合わせてもワンテンポ遅れることとなる。ワカサギが口に加え針から離れるまでの速度は恐ろしいほど速い。加えてから吐き出すまでに竿先にアタリを伝え、それをみてあわせるとなると、竿の柔らかさによってあわせの動きが吸収されワンテンポ遅れとなるときがあるはずだ。となると、軟いのは穂先だけで先調子の竿が望ましいのではないか。いや、個人的には感度よりもハリを優先したいところ。このへんの使用感については個人差があるが、以下素材別に印象を述べる。

○グラスソリッド:自分で穂先をよく削る。自在な調子が可能。糸自体を竿にまきつけゴム管で竿先に固定してもよい。削りかすが手にささってとても痛いので加工には要注意。個人的には適切な感度を得ようとしたときに反発力(ハリとコシ)が不足するように思う。もっと研究すればおもしろいかもしれない素材。

○グラス扁平:扁平のペラペラの竿。かなり感度は良いほう。非常に軽いおもりがつかえる。しかしながら、いかんせんコシにかけること、また思ったより感度は鈍い。屁レベルは感じ取れないかも。まあ、市販竿の中ではこれが一番使いやすいように思う。今季は2000円を切るタイプが市販されていた。

市販竿2


○自作竹扁平:バーベキュー用竹平串を焼き入れして強度をだし、自分でしこしこ削ったもの。非常につくるのが面倒。あと少しの調子をだすために何度折ったことか。また、長く使用しても折れる。奥様が使用しても折れる。しかしさすが竹。うまくいったときの感度は最高。またハリがしっかりしているので合わせやすい。あくまで加工がうまくいって耐久性に目をつむれば個人的に竹が最高。

自作グリップ


○ホスボン扁平:グラス扁平の感度、竹のハリをミックスしたような素材。一度味わったら病みつき。東京に出張行ったときに買ってきたもの。強度も問題ない。ぎりぎり屁が感じられる。このハリでこの感度は満点でしょう。残念ながら北海道の店頭ではみたことがない。渋谷の上州屋にあるワカサギ特設コーナーに販売されている。手に入れがたいのが弱点。

CA3A0080.jpg

○その他:ヘラウキのメモリ部分の素材となるPCムクトップ(ポリカーボネイトで、無垢のトップという意味だそうです)や、カーボン、クジラのひげなど、穂先ひとつでさまざまな議論が交わされています。興味のある方はネットを検索されてはいかがでしょうか。

 以上の素材にたいしクリップや針金を加工してガイドを作って取り付けるのが自分流。取り付けすぎると感度が鈍くなりそうだし、少ないと糸がぶれる。ほんとはいっぱいつけて竿に糸がはりつかなくなるようにしたいんだけれど。あまり時間をかけずに釣りにいくならば、グラス扁平の穂先が一番現実的と思う。あの品ぞろえの悪いHマックにも売ってるしね。Fランドでもあったように思う。新篠津を狙うなら、自分のやりかただと穂先にこだわるのが近道かと思う。ならんで釣ってひとりはノットピクピク、ひとりは入れ食いというのも、アタリを感じとれるかにあるいのではないだろうか。
 どうしても穂先が固いものでやりたいのであれば、別の方法もあることにはある。それについては次の記事以降で紹介したい。

(続く)
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2011.01.05 (Wed)

新篠津概論 はじめに

プロローグ:はじめに

 わかさぎと付き合い始めてかれこれ4年目になるだろうか。
大人になってはじめていったのは新篠津。家族サービスをかねて入れ食いを予想して連れていった。外は吹雪、ビニールハウスは満席、外で凍りつく赤虫、からみつく仕掛け、何より釣れないワカサギ。子供が激しく竿をシェイクして偶然にかかった魚を釣りあげたりしていたころ。釣り始めて10分で自分以外の家族全員が車に避難。1時間もたたないうちに寒いから帰ろうといいだす始末。一日の総釣果6匹ぐらいだったかな。

 はたしてこれで家族みんなが楽しめるだろうか。

 レジャーとしてのワカサギ釣り、その理想的な姿を思い浮かべてみよう。雪や風を気にすることなく、餌つけもソコソコに入れた瞬間竿が揺れる。魚はダブルトリプル当たり前。誰でも釣れるし、一人100匹当たり前の世界。家に帰れば天ぷら・唐揚げ・南蛮漬けとなんでもござれ。遊ぶ楽しみ食べる楽しみと最高のレジャーとなる。。。。。こんな世界は実際にある。一泊を覚悟して網走湖にいけば簡単に実現できる。また、茨戸にいけば調子がよいときなんかこんな感じでつれるし氷の上での解放感が最高。天気がよければなおよし。
 一方、家族的にやさしいのは新篠津のはず。ビニールハウスにストーブでぬくぬく、トイレもあって女性にやさしい。子供も安心。この環境面の良さと初めて訪れる釣り人達の期待と反比例するがのごとく、初心者をいじめつくすワカサギたち。

何度もテントの中から外のグループたちの声を聞いた。
「釣れた??」
と、だらけた声に対し、
「俺なんかもう3匹釣ったよ。俺トップだね!」
はしゃぐ声もグループのなかの沈滞ムードをかき消すには程遠い。

 もう一度問う。これでみんな楽しいのか?

 外でみんなで騒いで楽しいのは間違いがない。しかし肝心の釣りはどうだろう。3匹を1匹ずつわけてだなんて、本当にワカサギ釣りを楽しんだといえるのだろうか。否。しかしすべては釣れれば解決するはず。
 自分も最初相当苦しみましたよ。にっくき新篠津ワカサギに父親としてのプライドがズタズタにされた。しかし諦められない自分がそこにいた。あの渋いのに対してどうしても100匹を超えたい。いろいろなホームページを探り、雑誌を買い、竿や仕掛けを工夫して改良を加える。するとおのずから釣りを重ねる度に釣果が伸びていった。シーズンがかわり、途中で死にかけたり、さまざまな場所も経験し、帰ってきた新篠津でマックス200匹へと。。。。以下の記事は、自分のような悲惨な経験をみながしなくてもよいように、また実際されている釣りのステップアップに役立てばと思い、僭越ながら書かせていただく。
 過去、この釣り方のエッセンスを役立てて、うちの奥様は新篠津アベレージ50匹は超えるし、グループで3匹だったと嘆いていた方の一人に教えたところシーズン終盤の新篠津にて80匹を超えたと驚愕させたのは事実。
 
 まあ、あまりたいしたことないんですけど、どなたかのお役に立てれば幸いです。なお、素人が好き勝手なことばかり書いておりますのでご容赦をば。



1.対象魚とロケーション、そして釣りの準備

 本記事の対象魚は北海道札幌市近郊のしのつ湖(新篠津村)でのワカサギとする。
 体長は5cmから10cmと非常に小さいものが多い。小型魚特有の渋さを身につけ、針先の餌のみをつつく技も身に付いた小癪なワカサギたち。
 アクセスは札幌市北区から車で40分ぐらい。また貸しテントや貸し小屋があるのもよい。竿が借りられ餌もあるので手ぶらでも釣りに行ける(有料)。さらには無料でアイスドリルが借りられるから初期投資は0で済む。朝の開始時間はだいたい日の出ぐらいで、その時間帯にさえつけばよほどのことがない限り小屋を借りられる。しかしながら、8時や9時だと小屋はまず借りられない。テントなしであれば寒さに凍える露天を経験するのもよいでしょう。終了時刻は16:00ぐらいだろうか。管理人さんが数名いて声をかけにきます。
 快適な釣りのためには小屋がいいのだけれど、いかんせん費用が高い。一日1500円だったり、混んでいるときは二組がひとつの小屋にいれられたりする。場所も管理人さんに指定されるため選ぶことができません。しかしながらいい小屋にあたるとストーブでぬくぬくの大名釣りが楽しめる。

 真冬のレジャーではあるが、少しでも快適に過ごしたいもの。テントはどうだろう。氷上のワカサギ釣りなので、ふつうドリルを買ってからテント購入となるが、新篠津の場合はドリルを無料で借りることもできるのでテントを先に購入してもよい。ワカサギテントとしては各社でているのでお好みと予算にあわせてだろうか。予算的には8000円?30000円ぐらい。あまり安すぎるのを買うとあとで苦労する。風をしのぐはずが風で悩まされることに。真四角のテントなんかだと風に非常に弱いので注意が必要。あと、折りたたみに苦労するテントだと、設営時やたたんでいるときに飛ばされます。過去風にとばされるテントを雪中猛ダッシュで追いかけるお父さんと茫然とたちつくす男の子の絵を見たことがあります。
 実際にテントを買ったあとはペグも重要。飛ばされないようにとめるペグ、安いのだと一本100円もしないのですが、いい感じのは高い。そして重い。安いペグは固い氷につきたてたときに曲がります。個人的に重要視しているのは金槌。テント付属のものだと歯がたちません。きちんと釘がうてるぐらいの重い頭の金槌を用意しましょう。
 テントを立てたあとは保温。これについてはまず敷物で断熱効果のある折りたたみビニールがよいのではないでしょうか。他には発砲スチロールなど。椅子代わりにもなるけれど、結構割れます。靴を脱いで釣ることが多いので、なるべくくつろげる環境づくりを目指す。そのためにもガソリンストーブは欠かせない。今のところ点火できなかったことはない。コールマンのガソリンストーブで8000円ぐらいのを愛用中。お湯もわかせるし、上で鍋焼きうどんもつくれて最高ですよ。
 保温するとなると、テント内の浸水問題が生じる。先日テントの中を温めていたら、あたりじゅうが水浸しになった。あったかいときなどストーブがなくてもよくあるシチュエーションだが、椅子を使うのはどうだろう。子供椅子以外で腰にやさいい椅子を探してみようか。今後の検討課題としてみたい。

次以降の記事にて各道具等検討することとする。



参考までに。

新篠津HP
*今季は1月4日現在オープンしておりません。


自分のテント
*個人的にはコールマンのSが超ほしいです。札幌だとアメリカ屋釣り具が19800円だったかな?


ガソリンストーブ(スポーツスター?)
こいつに赤外線アタッチメントとやかんがあればだいたいのことができます。アナログ感がアウトドアの楽しみを増幅させます。ガソリンを入れる漏斗に関しては、自分は専用品ではなくホームセンターで売っている安いのを使っています。

(続く)
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2011.01.03 (Mon)

雁里沼へ行ってきた

眠れない。

今シーズン初めてのワカサギ釣りを前に興奮してしまった。

茨戸の真勲別にするか、それとも既に年末よりのれたという雁里沼にするか。
眠れぬ夜、吹雪と風の音が一層不安をつのらせる。

「この吹雪と風。内陸の雁里沼はどうだろうか」

これが一晩中考えた結果。初めての場所なので何とも不安だけれども、真勲別の岸際の状況を考えれば、多少の遠出は問題ない。

朝5:00すぎ起床。6:00には家を出て。

途中教育大前を通り過ぎると、一台の黒い車がハザードをあげて駐車していた。
「ほんと好きな人いるもんだよなあ。あの車は絶対ワカサギだぞ」
とか思いながらのんびり車をすすめる。

新篠津を過ぎた辺り。このへんから道がよくわからないんだよな・・・とグーグルをみながらのんびり走る。
そのとき、後ろから一台の黒い車が自分を抜いていった。
「あれ?もしかしてさっきの車?自分のいく道の先をいってるぞ?????」
まさかと思いながら先導されるように雁里沼に到着。やっぱり沼横の駐車場につけた。

駐車場には自分とそのお方の二人だけ。軽く挨拶を済ませて。釣る場所へのアクセスなんか聞いちゃったぐらいにして。
さあ準備。準備


テントのペグをうちながら、こりゃ氷、相当硬いぞ、とニンマリする。やっぱりこれじゃなきゃね。
ふと先ほどのお方をみやると、あちこち穴をお開けの様だ。まだテントをはっていないみたい。
すると、みなれたソリが。あ!もしやあれは伝説のワカサギソリ(改)じゃないか!!!

リンクさせていただいているちょげさんでした。

これから釣りで忙しいだろうに、話させていただきました。
いや、ほんと、いつも憧れだったものですから。
近所の自然を普通に楽しむ姿がなんともナチュラル。その自然体がカッコいいんですよ。東京でホームシックにかかっていた自分を癒してくれたブログのひとつがちょげさんのブログだったもので。
お会いできただけで本当にうれしかった。

さてさて、ようやくテントを設営。
穴を開けると氷の厚さは十分。20cmぐらいある?

みなれたこの風景がなんとも懐かしい。

CA3A0430.jpg

ガソリンストーブもいい感じ。なかなかあったかいぞこりゃ。

肝心のつりのほうは・・・・・・・




新年初のG E K I S I B U !!!!!
底まで約5m。新篠津で底までとれた道糸じゃちと足りず、現地で付け足す。
底でダメ、中層でピクリ。でも乗らず。少しずつ詰めて詰めて、乗らないながらに一番アタリがあるのが表層氷直下。しかも全然のらねえええええ!!!

1号の針でもダメか。

これ、ハイシーズンの新篠津そっくりの地合。


さそって、さそって、空あわせして、無理やりかける。ようやくですよ。

CA3A0431.jpg


ふ?。5匹釣るのに30分だよ。
しかも体長5cmぐらいのがほとんど。いや、新篠津よりちいせえぞこりゃ。

まあ、7時半実釣開始で12時ぐらいまででどうにか81匹。
このスカスカ感が魚の大きさをあらわしている。

CA3A0432.jpg

その後ちょげさんと別れを告げて。
温泉はいって家路へと着く。
CA3A0433.jpg

こんなんで80匹だなんて信じられないですよ。
まあ、一年に一度はこれですな。

CA3A0434.jpg

明日は南蛮漬けで一杯やるか。




新しい釣り場と、古くて新しい出会いと、ワカサギと。
今年はいい年になりそうです。




*雁里沼へ釣行をお考えの方へ。針は1号でも大きいぐらいです。口から半切りのサシがあふれてました。0.5号があればいけるかもしれません。それでも激渋には違いなく、相当な苦戦が強いられると思います。初めてワカサギをされる方ならば、釣り自体が嫌いになるかもしれません。あと、一番アタリが多いのは10:00ぐらいまで。11:00をすぎるとノットピクピクになってしまいます。地合は夜との情報もあります。暗い中での釣行にはくれぐれもお気をつけて。
22:51  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(9)

2011.01.02 (Sun)

謹賀新年

2011年。
あけましておめでとうございます。

8月以降、案の定とっても忙しくなりまして、12月なんて、出張で10回以上飛行機乗りました。まあ、もともと関東で仕事していたのだから仕方ないか。

つりの方はといいますと、昨年カラフトをやっつけて以来、念願のsinさんとの札幌へらぶな釣り堀へ行ったり、浜益川にて鮭釣りしていました。これについては人気のないところでスカジットキャストで本流スイングの釣りができました。ガツンときたときは感動しましたよ。銀色のメス2匹はラッキーだったかと思います。まあ、スイングしている流れ自体が非常に浅くて、みんな堂々と歩いてくるんで苦笑いですけど。まあ、今年は3回ぐらいの券買っちゃおうかしら。

さて、札幌に戻ってきての念願といえばワカサギ釣り。
リンクさせていただいているちょげさんの情報を元に、元旦、茨戸へ下見に行ってきました。

CA3A0427.jpg

自分にとっての聖地はやっぱり真勲別。おおお!やっぱり乗っている人いましたよ。テントは1張り。若干温かめでしたけど、普通につれそうな感じ。

CA3A0428.jpg

ただ、岸際こんなんでしたけど・・・・。
実際にはかなりしっかりとした氷の感じ。また、水の色が思ったより茶色くないのがそそられます。








さあ、夜にでも準備して、イオン石狩でサシ買って、2日朝にのろうかと・・・・・。

夜22:30。イオン石狩店内。
そこにはサシはありませんでした。



下見までしたのに結局明日3日の初出撃となりました。
よーし!やるぞーーー!!









更新の非常に少ないブログとなってしまいましたが、今年もたのしく釣りをしていきたいと思います。
皆様本年もよろしくお願いします。



20:49  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(0)
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