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2012.09.11 (Tue)

Hard rain

浜益川、鮭、2012年。
今年も事前調査がスタート。

今回はエンゴサクさんとご一緒させていただいた。
春より一度は行こうとお話はさせていただいていたのだけれど、なかなかタイミングがあわず、今回初めて実現できた。道中でお話をうかがっているだけでも楽しく、あっという間に現地についてしまった。
前日夜よりかなり激しい雨が降ったりしていたが、朝は一時的に晴れていた。現地の駐車場で準備をしていたときもひんやりした空気で、レインジャケットが苦にならない気温。

「雨が強くなるようなので注意してください」

受付の人に一声かけられた。
雨ぐらいだったらよかったのだけれども実際には4mの風が追加された。


朝一入ったポイントでは水量は平年並み。魚はいない。でもやる気のある魚は見つけてくれるだろうと楽にかまえていたら、例年のように水面がゴボゴボと波打った。やっぱりいましたよ、と首を振っている間にライン回収をしていたらフッキングが甘かったのだろう。ばらしてしまった。群れがあまりいなかった中、去年と同じヒットフライ、パターンだったので、今年もどうにかなるだろうと一人ニヤつく。しかし、その考えは甘かった。川全体でフライに反応する魚が非常に少ない。固まっている群れを見つけたとしてもフライラインにおびえる魚は案の定口を使わない。
それでも場所を交代後、またヒット。上流に一気に走るなか、またバラシ。
ここまでで8時ぐらいだろうか。これ以降釣れない時間が続く。それでも限られたポイントでそこそこ釣られている人もいたので、場所とタイミングなのだろう。やっぱり遡上魚は難しい。

この後雨風は強さを増し、体力的には消耗するも魚を追いかけて眼ばかりが血走っていた。あちこちうろちょろしたのだけれど、小さなポイントで一匹ばらして終了。

全体で200人以上いた中、40匹しか釣れなかったようだ。
そんな中、朝一番のチャンスを逃してしまったことが悔やまれる。自分のフライに反応はあったことは収穫かもしれないけれど、悔しさだけが手に残る。

帰りの道中、やっぱり遡上魚はタイミングということで結論となったけれど、それでも二人してまずは1匹と固く誓ったのでした。個人的には熱くなれてたのしかったのですが。鮭に限らずぜひまたご一緒させてくださいね。

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23:24  |  スペイ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2012.09.02 (Sun)

I keep trying

常に挑戦し続けることが自分らしさだろうか。
そんなことをぼんやりと考えながら、久しぶりの北への日帰り釣行。

目下の課題は本流で大きな鱒をつること。
そこに大きなフライで釣るという目標が加わった。

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季節がすすみ秋の入口を感じさせるのは、気温だけではなく、台風から伸びた雲がもたらす川の濁りもあるからかもしれない。ハイウォーター、マッディーウォーターはビックフライをためすにはちょうどいい、と川に向かう自分を勇気づける。

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1ヶ所目は自信のポイント。ちょっと水が多めで怖いかな。30cmぐらいで足元の石がみえなくなる。こんなときのためにとセパレートフックのゾンカーを結ぶ。濁度は8ぐらい。岸際にできた深みには大きな鱒が潜んでいて、黒い大きなフライをみかけた瞬間、あわてたようにとびかかるはず・・・、って本当に来た。
小刻みな首ふりから、鱒であることは間違いない。せっかくビックフライで掛けた一匹なだから慎重に。ランニングラインを巻き終える頃、魚の動きが止まった。これは最初の想像よりもでかいかもしれないと、気を引き締める。クリックドラッグは相当に頼りないことは検証済みだから、左手でパーミングの準備もした。さあ、走るぞ、とギュンときた瞬間、あっけなく外れてしまった。
かなり悔しかった。ひさびさのグッドサイズ。そしてこれでスイッチが入ってしまった。こんな大きなフライに魚が反応するということに驚きと、この1バイトでしばらく釣りができるとニタニタしてしまう。

ローカル線の駅にして4駅ぐらいは楽に移動している。2か所目のポイントでは本命のポイントではかすりもしなかったくせに、川が合流する緩んだところ、水は浅いのにかかった瞬間にジャンプして逃げて行った虹鱒。これについてはサイズはそんなになかった。ここでも反応があったことに気を良くする。
その日の最下流のポイントで真昼間にようやく1匹。

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あらためて写真でみるとこんな下劣なフライによくくいついてきたもんだと感心してしまう。

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朝はひんやりと心地よかった空気も湿度の高い青空と夕立のような雨にあたったりと、夏の気配はぬけていない。
まだまだ秋というには早すぎる。それでもここのところ自分のお気に入りである、北米のスチールヘッダー達がウィンターランで使うようなフライで3回も魚がかかったことに対して、また挑戦してみようかと思う。
大きなフライで小さな鱒は掛けれたので、次はばれてしまった魚のような大きいやつを、大きなフライで釣りあげてみたい。まずは川の鮭でバラしの神様をはらってもらうことにしよう。

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23:14  |  スペイ  |  トラックバック(0)  |  コメント(1)

2012.08.31 (Fri)

More mature

知床の旅へ行ってきた。

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今回はYunさんたちのグループにご一緒させていただいた。

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今年のカラフトは群れが薄いとは聞いていたけれど、オーバーヘッドでないとまっすぐ飛ばせないような風の中、魚の居場所を特定するのが非常に難しかった。
1日目はばらしてばかり。とくに夕方誰もいない河口でばらしたときは猛烈にショックだった。あたりはあったのに釣りあげられなくて、焦燥感ばかりが先にたつ。未熟な自分はそのまま酒の量へとつながってしまった。
タチのすり身を超える味の白子、カラフトマスのガーリックソテー、みんなで食べるジンギスカン。
グルメ細胞が一気に進化した。

いつ寝たかわからないまま、朝を迎えヨタヨタと魚を目指す。みながポイントに散らばったあと、昨日よかったポイントをサーチ。あ、1ヶ所残っていた。群れが必ず通るところ。風の具合もちょうどいい。ただ、ぐるぐるラインをふりまわさなければいけないので、自分ひとりでポイントを独占してしまった。まあ、釣れたあとに誰かきたら譲ることにしよう。

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2日続けて10回以上ばらした。中にはスレがかりと思われるものもあったけれど、明らかに口にかかったというときにばれた魚はショックがでかい。かかったのはすべてただの赤いゾンカー。群れが薄くてチャンスが少ないので、試してはみたけれど粘ることができなかった。どうしてバレルのかな、という話の中、しっかりと追い合わせをしたほうがいいと聞いた。あとは、風が強くてもしっかり先までターンオーバーさせることかな。
過去、魚がいないところを粘って何度も失敗した経験が生きた。今回は2日かかったけれども、魚が群れでまわってきて、フライラインをキャストできる場所を特定することができた。危うく1匹も釣れないまま終わるかという中、どうにかお土産もできた。後で聞いたら、他の方たちも狙っていた場所だったらしい。

カラフトで効果があるのかもよくわからなかった新作フライ。帰りの道中、秋の本流虹鱒用スペシャルは試すことができた。釣れたので、B.H.E.L.とでも名付けてみようか。略してビヘイル。うわぁカッコ悪!こりゃだめだ。

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1キャスト目でヒット。釣れちゃったという感じですが、新作フライにきちんと反応してくれたのが素直に嬉しかった。

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カラフトマスという夏の儀式を終え、雨上がりの山上湖にかかった霧は、秋の釣りを期待させるに十分な雰囲気を感じさせてくれた。
夏を終え、自分の中でなにかが変わったというか、成熟したかのような感触を味わう。
一皮むけたと自分でいうのもなんだけれど、2日間の紫外線で、実際に自分の顔の皮がボロボロと剥けることとなったのだから。
00:03  |  スペイ  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

2012.07.29 (Sun)

The blazing sun

久しぶりの釣行で十勝に行く。
7月下旬ということもあり、暑いことは予想していたけれども、太陽は頭上でぎらぎら輝いていた。

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朝1番は上流域へ。一人見かけたぐらいで上にはだれも入っていない。
順序良く、上からやってみよう。思ったよりも浅い流れの中、何度かショートバイトに出会うがフッキングにはいたらない。scadit compact Int510grにMastery Speytip Int 13f110gr。それでもかわせるはずのストラクチャーになんどもフライをとられながら、川を下る。

下のほうでルアーの方が流していた。これまたテンポよく釣り下られていて、上から流していても気持ちがいい。途中下のほうに行ってみたくなって、静かに「どうですか?」だなんて背後から声をかけようとしたけれども、岩ごと滑ってしまって振り向かせてしまう。どうにもいつも自分はきまらない。
そんな自分とは対照的に両軸のリールを手に雰囲気のある釣りをされる方。さらに下にいる3人もご一緒の方達とうかがった。その下の方にもお声をかけて・・・・と思ったら、Yunさんだった。

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同じような道具立てで釣りをするのもあるけれども、Yunさんと自分の行く釣り場はかなり近いと思う。それでもなぜか釣り場ではあまり出会わず、コンビニとかで会うことが多かった。今回、短時間ではあったけれどもご一緒させていただいた。
釣り場についてご指南いただいたり、リールについてお教えいただいたり。本当はもっといろいろ聞きたいことがあったのだけれども、楽しい会話にすべてかき消されてしまう。まあ、次回の楽しみということで。そしてYunさんはもちろんのことご同行の方たちみな凄い上手。キャストから何気ない所作まで一つ一つがばっちり決まっていてまるで釣り番組を見ているみたいだと思いながら、わくわくして見学していたら、その中のお一人にいいアメマスが。本当に見ているだけで面白い。皆様にお相手いただいたこと、この場をかりて感謝申し上げます。

その後一度仮眠をとって、昼から中流域へ。ティップをT-10で10f、100grにしてみる。これがちょっときつめの流れの中思いの他具合がいい。そして何より安い。カット販売のを手に入れて、Type6相当のシンクレートのティップを得る。T-14だと10fで140grだし、ティップを100-150grにすると抜き取りがしやすいくアンカー抜けもなかった。

ちょっとした崖をおりて、また昇るの繰り返し。釣れないことよりも移動による体力の消耗がきつい。ショートバイトがヒットにつながらないのは上流と同じ。水量が少ないのもあって、途中からはずっと川通しに歩くことができた。
じりじりと照りつける太陽。
あえてフードをかぶることで日差しを遮ろうとする。体の周りをまわる夏のアブ対策というのもある。体の熱気は逃げることがない分、ふらふらになってしまった。それでも川の流れのどの位置に魚がいるのかを突き止めたくてひたすら下り続ける。ここにはいるはずと流し続ける。
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ようやく30弱のが1匹。
そして同じポイントで同じサイズがすぐにもう1匹。
これだけだった。
こんな炎天下でずいぶんと歩いた。軽い脱水症状か?よさそうに見える流れに何度も裏切られた。それでも今日のような暑い日で魚の定位している場所を突き止められたから満足だった。

フライは盛夏セット。

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次の日は同じ上流域にいってみたら、驚くほど口をとがらせた魚がたくさん釣れた。あきらめは早いくせして足元のランニングラインまわりでジタバタする魚。閉鎖水系であの体色と口先は固有種だろうか。野性味を帯びた魚体についてぜひつきとめてみたいと思うことはない。

その後また中流域へ。
ポイントを変えてひたすら釣り下ることになった。
さすがに家族と次の日を考えて昼にはStop fishing。
もっともっとと釣り下りたくなる欲求。これを確認できただけでもよかった。

そして川辺でいたずらに結んだフライ。
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初めて水中動画にも挑戦してみた。
どうにも尻下がりになる。改良の余地を確認。
ご参考まで。

Yusuke's Dirty Hoh


23:14  |  スペイ  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)

2012.07.08 (Sun)

Making a fishing friend

「自分、止水苦手なんですよ」
彼の言葉には大いに同意できる。
くるぶしからモモにかけて水の流れをうけたい。
スイングで釣りたい。
フライをひったくるような魚に出会いたい。
そんな想いを胸に、お互いに場所を言わずに待ち合わせることができた土曜日の夜。

初めてにもかかわらず気兼ねなくお話することができたこと。釣り場でもいろいろとご配慮いただきストレスを感じず一緒に釣りができたこと。とっておきの車中泊ポイントを教えていただいたり。お話をお伺いする中でのこだわりが心地よく感じることができ、とても楽しくすごさせていただいた。この場を借りてお礼申し上げます。

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自分とは違ってよく伸びるループをみて嬉しくなりながら跡をたどる。
ときに譲っていただいたりもした。

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水中のストラクチャに2度も連続でひっかかり、そのたびにティペットを結びなおす。1か所で計4個のフライをロストする。でもなんかがそこにはいるんじゃないかと。そして多分潜んでいるだろうスレ鱒には小ぶりでアクセントのあるのがいいんじゃないかと思ってフライを変えて結んだ一投目。

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思わず声を出してしまう。ラインを出すときに恥ずかしさすら感じる大きな音のMarquis salmon No.1は、この時ばかりはサウンドが心地よい。ドボンドボンとジャンプしたときの音がなんとも心臓に悪い。糸を緩めないように慎重にね。やっぱり十勝の魚はサイズがあがっても元気がいい。そして糸の緩みを計算するかのように上流の自分に向かって突っ込んでくる。元気の塊のような体高のある虹鱒だった。

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上から流してみたり、下流へ大きく移動して釣れなかったり、韋駄天の豚重を食べたり。
期待しているとはいえ、本流での釣りは甘くはない。自分が釣れるのも嬉しいけれど、同行者が釣れると自分が釣れたかのように錯覚してしまってはしゃいでしまった。厳しい釣り場でどれだけその魚を求めているのかがよくわかるから。なんかこういうのもいいなと釣りしながらニヤニヤしてしまう。
二人して釣り場に座りこんだときの解放感が一人では味わえないものだった。


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昼寝をはさみつつも夜遅くまで本当によく遊んだ。
バックのない場所で腰までつかることを想定して14067のMKSで通したのは正解だった。スカジットコンパクトのインターは510gr。あれだけAFSが一番と思っていたのに、やっぱり本流はスカジットコンパクトだよねとあっさり鞍替えしてしまう自分。
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夕暮れ時にはリズムをしっかりとつかんで、ちゃんと帳尻をあわせるかのようにSt.Johnのサウンドを聞かせていただいた。さすがと感心してしまう。やっぱりきちんと釣れる釣り方をされる方は、いつかいい魚に出会うもの。

110-kenさん。また一緒に遊んでくださいね。
23:40  |  スペイ  |  トラックバック(0)  |  コメント(4)
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